イルローザでは2007年から毎年フランスへ研修旅行に行っています。5年勤続者を対象として、これまでを振り返りつつ「これからの目標」「フランスで何をしたいのか」といった熱いレポートを提出した人だけが参加できる研修です。研修のテーマに「フランスをおいしく体感しよう」を掲げ、航空券や宿の手配など、旅の企画もすべて社内で手づくり。
レストランの厨房にお邪魔したり、フランス在住の方に街やレストランを案内していただいたりと、「ふだんの観光では体験できない旅」を経験し、毎回楽しく、おいしく学んできています。
2014年
ニースではマティス美術館を見学したり、パティシエが研修にも訪れたことのある、有名なショコラトリー「クリスチャンカンプリニ」にも立ち寄り、バレンタインの商品もここでのをヒントに作られました。南フランスを北上しつつ、グラース、カシス、ゴルドなどいろんな都市をまわり、その都市ごとでさまざまな人との出会いや都市の歴史を感じることができました。後半はパリへと移動し、パリの歴史的建造物や美術館を見学したり、パリでの新しいものや伝統的なものを食を通しても感じることができました。


2013年
カラフルな建物や花や緑など美しい色で溢れる街並を散策したり、パティスリーのショーウィンドウを覗いたり。実際の工房内も見学し、アルザス地方の伝統のお菓子「クグロフ」も試食させていただきました。
アルザスの後はパリに移動して花の都も満喫。人気のパティスリーや星付きレストランでおいしいものをたくさん味わい、経験を積んできました。


2012年
マルシェやビストロ、星付きのレストランなどたくさんのお店をまわり、商品はもちろんのこと、接客や店内装飾など日本との違いを感じることができました。
ルーブル美術館やオルセー美術館、エッフェル塔や凱旋門などパリを代表する建造物や美術館なども見学しました。
また、モンサンミッシェルまで足をのばしたりもしました。
研修旅行では味覚や技術の向上はもちろんですが、肌でパリのさまざまなことを感じることで得る感性も磨いています。

